大牟田市動物園
ライオン、トラ、ホワイトタイガーなどの迫力満点な動物や、愛らしいレッサーパンダなどがいます。西日本一の巨大なバードケージがあります。
開園時間 | 9:30〜17:00※入園は閉園の30分前まで |
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休園日 | 毎月第2・第4月曜日(祝日および振替休日の場合はその翌日)/年末年始(12月29日〜翌年1月1日) |
入園料 | 大人380円/中人(高校生)220円/小人(4歳〜中学生)80円/3歳以下無料 |
ニュース
12月25日は動物園からクリスマスプレゼント
12月25日に来園した方、先着50組に映画「いのちスケッチ」オリジナルトートバッグ&うちわのプレゼントがあります。
また、12月25日〜1月7日まで、高校生以下の方は入園無料です。
この機会に大牟田市動物園へ遊びに行きましょう!
2019/12/06
ライオンのエサに駆除された鹿を利用!?
大牟田市動物園と九州大学では、有害駆除されたシカやイノシシの肉を園のライオンやトラなどに与える取り組みが行われています。
使われずに捨てられる肉の有効活用とともに動物の飼育環境を改善し、来園者により野生に近い動物たちの姿を見せることが狙いだそうです。
2月9日(土)は、毛がそのまま残った生々しい肉の塊にライオンのリラ(メス)がかぶりついて引きちぎる様子をガラス越しに来園者が見守りました。
普段は馬肉や鶏肉を与えているそうですが、皮や骨が残る肉を与えると、ライオンたちはくわえて走り回ったりじゃれたりと明らかに興奮するとのことです。
最初は食べ方がわからない様子でしたが、ワラの中に肉を隠すなどの普段見られない行動も観察されているそうです。
欧米の動物園では、家畜の肉をほぼそのまま与え、飼育動物のストレスを軽減する「環境エンリッチメント」という取り組みがあります。
今回の取り組みはこれを動物園でも実現しようと、大牟田市動物園と九州大学が手を組んだそうです。
園のイベントでは、利用されずに捨てられる有害鳥獣をエサにすることや「環境エンリッチメント」の意義を来園者に説明し、動物たちの様子を見てもらっているとのこと。
来園者へのアンケートでは、「残酷とは思わない」の回答が9割を占めているそうです。
2019/03/06
3月1日にホワイトタイガーのホワイティの展示場前に看板が設置されました。看板には、「今後、ホワイトタイガーは飼育しません。」と記載されています。もともとホワイトタイガーという種類の動物はおらず、「ベンガルトラの白変種」として発見された種なのだそうです。現在のホワイトタイガーは綺麗という人間の好みで交雑を繰り返し、維持している動物とのこと。ホワイトタイガーが産まれるには、白い体毛になる遺伝子を持っている必要があります。そのために近親交配を繰り返したホワイトタイガーは、病気を抱えて産まれることがほとんどで、トラ本来の能力がない場合や長生きできない場合も多いそうです。大牟田市動物園は、このようにいろいろな問題を抱えているホワイトタイガーを、このまま増やしていって良いのか考えてほしいと呼びかけています。
詳しくは大牟田市動物園の公式ブログをご覧ください。
2018/06/19
アクセス・地図
アクセス1
電車で:JR、西鉄「大牟田駅」より西鉄バス「荒尾」あるいは「大牟田営業所」行き乗車、警察署前バス停で下車、徒歩約10分。大牟田駅より徒歩の場合は15分〜20分位アクセス2
お車で(九州自動車道):南関IC降り最初の交差点右折、県道10号線を大牟田方面へ10分、元村交差点で国道208号線を荒尾方面へ左折。国道208号線を直進、大牟田警察署の交差点で左折、2個目の信号の交差点(3差路)で、右折。 (南関ICから約30分)アクセス3
お車で(有明海沿岸道路):大牟田ICを降り最初の交差点左折、大牟田市街方面へ直進、大牟田警察署交差点を通り過ぎ、2個目の信号の交差点(3差路)で、右折。(大牟田ICから約6分)※情報が最新でない場合があります。公式サイトや電話でご確認の上、お出かけください。
動物情報
レッサーパンダがいます。
- ソラ(2002/6/24、メス)
2007年3月23日に大牟田市動物園に来園しました。 - レン(2008/6/21、オス)
2010年11月、市川市動植物園からソラのおむこさんとして来園しました。 - まい(2013/6/23、メス)
2016年11月17日、千葉市動物公園から来園しました。
もっと楽しむ
イベントに参加したり動物園に貢献出来る『動物園サポーター』があります。詳しくは動物園までお問い合わせください。
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